心理学仕事・職場コミュニケーション
共感的個人的苦痛
きょうかんてきこじんてきくつう
他人の苦しさを見たとき、相手を助けたい気持ちより先に、自分自身が強くつらくなってしまう反応。
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深読ヨミ
もう少しちゃんと言うと
友達が泣いているのを見て、相手の話を聞くより自分まで苦しくなってその場から逃げたくなる。相手の感情を理解する『共感』とは少し違って、他人の苦痛によって自分が圧倒される反応を個人的苦痛というのよ。 個人的苦痛では、相手の苦しみに触れた時、自分の不安やつらさが強くなり、助けるよりその場から離れたい反応が前へ出ることがあるの。共感的関心とは区別して考えられるわ。
応用・活用
相談を受けることが多い人なら、『相手を心配しているのか、自分の苦しさを早く消したいのか』を分けて見る材料にできる。いったん呼吸を整える、時間を区切る、必要なら別の支援先につなぐなど、抱え込みすぎない方法として使える。 相談を受けた後に、自分の苦痛度を0〜10で確認する。高すぎるなら時間を区切り、別の支援者へつなぐ。自分を落ち着かせてから相手に必要な支援を考える使い方ね。

イルカ
よくある勘違い・注意
でもね、相手の苦しさに影響されること自体を弱さと考えないでね。自分が圧倒される時は距離を取り、支援を分担することも適切な対応だよ。
根拠について
関連研究を確認して読む
Google Scholarで研究を探す ↗心理学DBには登録されているけれど、研究の強さは項目ごとに差があるわ。気になるなら研究まで追ってみなさい。
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