フカヨミ心理学
心理学仕事・職場SNS・ネット

選択バイアス

せんたくばいあす

最初から偏った人やデータだけを見ることで、全体について間違った結論を出してしまう問題。

広告AdSense承認後に配信
深読ヨミ
深読ヨミ

もう少しちゃんと言うと

たとえば「成功した起業家だけ」に話を聞いて共通点を探しても、同じことをして失敗した人を見ていなければ、本当に成功の理由かは分からないでしょう? 観察する対象の選ばれ方が偏るせいで、全体像まで歪んで見えるのが選択バイアスよ。 選択バイアスは、分析の後ではなく『誰がデータへ入るか』の時点で生まれるの。満足した顧客だけが回答する、退職者を調査から外す、といった入口の偏りが結論へ残るわ。

応用・活用

アンケート・採用・顧客分析・SNSの評判を見るときに、「そもそも誰がこのデータに入っていて、誰が抜けているか」を確認する手段として使える。成功者だけ、利用者だけ、回答した人だけで全体を語っていないかを見るのがポイントよ。 集計前に対象者、回答者、除外者の数を並べる。『回答した人の満足度』を『全顧客の満足度』へ広げていないか確認する使い方ね。

イルカ
イルカ

よくある勘違い・注意

でもね、サンプル数が大きければ選択の偏りが消えるわけではないよ。誰が入って誰が抜けたかを必ず見てね。

根拠について

関連研究を確認して読む

心理学DBには登録されているけれど、研究の強さは項目ごとに差があるわ。気になるなら研究まで追ってみなさい。

Google Scholarで研究を探す ↗
広告AdSense承認後に配信