フカヨミ心理学
心理学学習・記憶判断・思い込み

符号化特定性原理

ふごうかとくていせいげんり

覚えたときに一緒にあった手がかりが、思い出すときにもあると記憶を取り出しやすくなるという考え方。

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深読ヨミ
深読ヨミ

もう少しちゃんと言うと

勉強中に『この図を見ながらこの説明を覚えた』なら、あとで同じ図を見たときに内容が出てきやすいことがあるの。記憶は中身だけで保存されるんじゃなく、覚えたときの手がかりと結びついていて、その手がかりが再びあると取り出しやすくなる。これが符号化特定性原理よ。 符号化特定性原理では、覚えた時に情報と一緒に処理された手がかりが、後の検索でも利用できると取り出しやすくなるの。記憶内容と検索手がかりの適合が重要なのよ。

応用・活用

暗記では、覚えたい内容に自分で質問・キーワード・図などの手がかりを作っておき、復習するときにその手がかりから答えを出すアプローチにできる。本番に近い形式で練習するのも応用の一つね。 学習時に質問、図、キーワードを自分で作り、復習時はその手がかりだけから答えを出す。本番形式に近い手がかりも混ぜる使い方ね。

イルカ
イルカ

よくある勘違い・注意

でもね、同じ環境を再現できなければ思い出せない学習にしないでね。複数の手がかりで取り出す練習も必要だからね。

根拠について

研究基盤:強め

複数研究やレビューにつながる比較的強い研究基盤がある概念よ。人に必ず当てはまる法則ではないわ。

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