心理学仕事・職場学習・記憶
自律的動機づけ
じりつてきどうきづけ
自分で意味や価値に納得し、「自分の意思でこれをやっている」と感じられる動機づけ。
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深読ヨミ
もう少しちゃんと言うと
同じ資格勉強でも、「取らないと上司に怒られるから仕方なくやる」のと、「この知識があればやりたい仕事へ近づけるから勉強する」のでは、行動の理由が違うわよね。後者は、外から言われたことでも自分なりの価値として引き受けている。自己決定理論では、興味そのものや、自分で納得した価値に基づいて行動するような、自律性の高い動機づけを自律的動機づけと呼ぶのよ。
応用・活用
勉強や仕事が続かないときに、「これを自分にとって何のためにやるのか」を言葉にするのに使えるわ。資格なら昇進だけでなく「この分野を自分で判断できるようになりたい」など、自分の価値とつながる理由を探す。管理する側なら、命令だけでなく目的や背景を説明し、方法には裁量を残す。やらされている行動でも、自分なりに意味を理解して選べる部分を増やすのね。

イルカ
よくある勘違い・注意
でもね、自律的動機づけは『好きなことだけやる』という意味ではないよ。面倒な手続きや地味な仕事でも、その必要性に納得して自分で引き受けていれば自律性は高くなり得るからね。逆に、楽しそうに見えても周囲の評価だけが目的なら自律的とは限らないよ。行動の表面ではなく、本人がその理由をどう受け止めているかを見る概念だよ。
根拠について
研究基盤:強め
Google Scholarで研究を探す ↗複数研究やレビューにつながる比較的強い研究基盤がある概念よ。人に必ず当てはまる法則ではないわ。
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