心理学仕事・職場学習・記憶
基本心理欲求充足
きほんしんりよっきゅうじゅうそく
自律性・有能感・関係性の3つが満たされ、「自分で選べる・できる・つながっている」と感じられる状態。
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深読ヨミ
もう少しちゃんと言うと
同じ職場でも、仕事の進め方をある程度自分で選べる、少しずつ上達している実感がある、困ったときに相談できる仲間がいる――この3つがそろうと、ただ給料をもらうだけの仕事より「ここでやっていけそう」と感じやすいわよね。自己決定理論では、自律性・有能感・関係性という基本的な心理欲求が満たされている状態を、基本心理欲求充足として捉えるの。
応用・活用
やる気や満足感が落ちたときに、「自分は怠けている」で終わらせず、3つに分けて環境を見るのに使えるわ。自分で決める余地がないなら裁量を増やせないか、できる感覚がないなら課題の難しさやフィードバックを変えられないか、孤立しているなら相談先を作れないかを考える。漠然とした不満を、どこを調整すると改善しそうかという具体的な問題へ分解できるのね。

イルカ
よくある勘違い・注意
でもね、3つ全部をいつも100点に保たないといけないわけじゃないよ。忙しい時期には裁量が少なくなることもあるし、一人で集中したい時期もあるからね。また、やる気の低下が必ず基本心理欲求だけで説明できるわけでもないよ。睡眠や体調、報酬、仕事内容など他の条件もある。人を『やる気がない』と決める前の一つの見方として使ってね。
根拠について
研究基盤:強め
Google Scholarで研究を探す ↗複数研究やレビューにつながる比較的強い研究基盤がある概念よ。人に必ず当てはまる法則ではないわ。
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