フカヨミ心理学
心理学仕事・職場感情・ストレス

社会的アイデンティティ理論

しゃかいてきあいでんてぃてぃりろん

『自分はこの集団の一員だ』という所属意識が、自分の見方や他集団への評価にも影響するという理論。

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深読ヨミ
深読ヨミ

もう少しちゃんと言うと

会社対抗の試合になると、普段は気にしていなかった『自分はA社の人間だ』という感覚が強くなって、A社を応援したくなるでしょう? 自分の一部を所属集団から捉え、その集団同士の比較が感情や行動へ影響する。これが社会的アイデンティティ理論よ。 社会的アイデンティティ理論では、人は自己概念の一部を所属集団から得て、その集団の評価や他集団との比較が自己評価や行動へ影響すると考えるの。所属が状況によって前面へ出るわ。

応用・活用

部署対立では、『営業対開発』だけでなく『同じ会社として顧客価値を作る』という上位の共通所属を意識する方法の一つになる。採用や評価でも、所属だけで身内びいきしていないか確認できる。 部署対立では『営業』『開発』より上位の『顧客成功を作る同じ会社』という共有目標を明示し、評価指標にも共同成果を入れる使い方ね。

イルカ
イルカ

よくある勘違い・注意

でもね、集団への所属だけで個人の考えを決めつけないでね。同じ集団内にも大きな個人差があり、複数のアイデンティティを持っているからね。

根拠について

研究基盤:強め

複数研究やレビューにつながる比較的強い研究基盤がある概念よ。人に必ず当てはまる法則ではないわ。

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